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友の風邪がうつったのか体がだるい典太デス。

 

 キムタクの「華麗なる一族」第5話の感想

第5話は鈴木京香が演じる高須相子の回でしたね。

冒頭で大川代議士(西田敏行)が亡くなりそこからず~~と悪役ぶってました。

ここまで板についていると鈴木京香自信の好感度も下がりそうな気がします。

それほど嫌な女を見事に演じていますね。

第4話と同じく、大川代議士が亡くなった以外はほとんど時間軸の進行が無かったですね。

来週の予告を見ていると阪神銀行の偽融資、ギバちゃんへの追加融資の要請など6話でまた話が

一気に進んでいく気がします。

ま、全10話なんで順調かな。4話と5話が物語の進行上イレギュラーな感じだっただけで。

 

5話で気になったのは・・・

キジ撃ちの誤射後、万俵大介が包帯巻いて出てくるシーン。

鉄平(キムタク)が大川代議士の新聞記事を書かせたのが阪神銀行だと知って出て行った後のシーン。

大介の奥さん「あなたは関与してませんよね?」

大介「私は違う。鉄平は私の実の子だ(たしかこんな言い回しだった)」

奥さんの問いかけに対して「鉄平は俺の子じゃない」と宣言しているのを良く表していました。

言葉の遊びの一つだと思いますが監督さんの腕を感じるシーンでした。

大介は奥さんの不貞を疑っているんですよね。

実の父親との不貞によりできた子が鉄平だと疑っています。

原作では最後の最後に血液型で真相がわかるんですがドラマだとどうなるんでしょうか?

 

来週から銀行再編に向けて本格的に動き出すみたいです。

第6話は津川雅彦や仲村トオルの大蔵省の関係者が中心になって来るでしょう。

また、坂東英治も出てくるのかなぁ・・・(*´Д`*)

毎週日曜の夜が楽しみです。

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「華麗なる一族」を見ていたら、冒頭3分を見て嫁ちゃんがこう言いました。

嫁ちゃん「アンタ、よ~こんな難しいドラマ見てるわねぇ。何が面白いの?」

典太「(;´д⊂)」

 

 以下、感想。

今日の第4話はドラマって感じの人間模様が浮き出ていましたね。

これまでの3話分が物凄いスピードで来たのに対して、第4話はほとんど消化しませんでした。

 

印象に残ったシーンは

銀平の結婚式で、鉄平が二子に言った台詞

キムタク「お前はくだらない閨閥結婚などせずにお前の人生を歩めばいい(こんな内容だった)」

そして万俵家の女性陣を一人ずつ抜いていくカット。

万俵家の問題を浮き彫りにする印象的なシーンでした。

 

もう一つは、倒れた義父へ助力を借りたいことを言い出せない鉄平の心のうちを見透かして

大川一郎(西田敏行)代議士が通産大臣室に医者と看護婦を連れて乗込み叱責するシーン。

ちと公私混同的な部分もありますが・・・少しグッときました。

ナイトスクープでしょーーもないネタで涙している西田局長と同じ人物とは思えませんでした(笑)。

大川一郎を正とするなら、津川雅彦演じる大蔵大臣永田格が持つ負のイメージ。

同じ総理大臣を狙う政敵でありながら対極軸が出ていて面白かったです。

個人的に泥臭い西田敏行も狸でこっけいな津川雅彦も好きなんですよね。

 

次週予告で鉄平が万俵大介を銃で撃つシーンがありましたがまさかねぇ・・・

たぶん・・・鉄平か大介の空想・回想の類だと思いますが・・・

次週も楽しみです。

嫁ちゃんは到底理解してくれないでしょうが・・・

鯉の次はイノシシですか・・・狙ってる感アリアリでちと困惑・・・(・◇・)

  

3話にして高炉建設の資金繰り完了です。

エライ早すぎ・・・どうやら全10話らしいです。それにしても早いなぁ。 

原作だと上巻一冊分ってとこですね。

後半は阪神特殊製鋼の倒産と大同銀行の沈没、金融再生の話だろうから

典太の見立てだと次の4話ぐらいで全ての前置きが完了する感じですか。

 

以下3話の感想。

良く分からなかったのが鉄平が昔住んでいた下宿の玄関で稲盛いずみの出てくるシーン。

あのシーンは必要ないような・・・

 

北大路欣也や西田敏行、鈴木京香の役作りは見ていて安心できます。

仲村トオルもいい感じでネチネチと嫌味言ってますねΨ(`∇´)Ψ。

山田優の顔が時代設定の割にはハデだなぁ・・・

ほとんど台詞が無かったので役にはまっていくのかどうかはまだ良く分かりません。

これからどういう風に物語が加速していくのか、リメイクシナリオの変更点はあるのか

非常に楽しみです。

 

それと1話目から三雲頭取役の柳葉敏郎に違和感を感じていましたがはっきりとしました。

「踊る大走査線」の室井慎次役がかぶるんです・・・

若き官僚天下り頭取とエリート若手官僚。似てますね・・・

どちらも官僚だしなぁ・・・細かい役作りが同じなんですな。

典太が見てて違いは笑うか笑わないかぐらいしか役作りの違いが見えません。

 

若い頃の大介(北大路)に鉄平(キムタク)の評価を言うシーンで爺さんの役(キムタク?)を

誰がやっていたのかが気になります。謎です・・・

段々濃ゆくなってきたので次の4話がさらに楽しみです。

 

今年は暖冬だそうですが、朝は寒さに勝てません。典太です。

 

昨日はエアロバイクをこぎながら「華麗なる一族」第2話を見ていました。

以下、感想。

やっぱり面白いなぁというのが正直なところです。

山崎豊子の脚本がしっかりしているのが一番の理由だと思いますが、

各役者さんの演技もやっぱりいい感じです。

キャラが立ってるというか、それぞれの個性が引き出てると言うか。

それと・・・

キムタクも第一話ではボサボサの髪型だったのが、第2話では気持ちボサボサじゃなくなったし(笑)

心なしですけどね。

 

「小が大を食う合併」を虎視眈々狙う大介の雰囲気はブラウン管からヒシヒシと伝わってきます。

主役はキムタクですが真の主役は大介役の北大路欣也、この人でしょう。

原作どおりの威圧的で圧倒的な雰囲気、金融再編への心の迷い。

そして妻の不貞疑惑への葛藤&鉄平が実子かどうかの迷い。

原作を読んでいなくてもその心の迷いは感じ取れる演技です。

台本か演出かメイクか、それとも役者としての北大路欣也がすばらしいのか典太にはわかりません。

でも、本当にいい役者さんだなぁとシミジミ。

 

放送回数の関係からか、物語がややはしょり気味でテンポが速すぎる気もしますが、

早く日曜にならないかと第三話が楽しみです。

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