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仕事・家庭・子供etc …
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今日は職場の新人研修の日でした。
典太の勤務する研究所にも4名の新人が配属されました。
皆、旧帝大の阪大や京大出身でMやDを修了したピチピチのホープです。
ま、研修といっても各部所回って挨拶回りみたいなものです。
で、毎回自己紹介。ウンザリしてたんでしょうなぁ・・・
毎年、研修のときに聞いているんですが、今年も聞いてみました。
典太「どうしてうちの研究所に就職したの?」
新人A「なんとなく・・・」
新人B「自分は研究は向いてないと思ったので・・・」
新人C「僕も今までの学生生活が何となくチガウと感じていたので・・・」
新人D「とりあえずです」
典太「((((゜Д゜;))))」
今時の子達でした・・・
君達・・・少なくともウン十倍の就職試験の倍率をクリアしてきた子たちなんだよ?
その中でも研究所に配属されるのってわずかなんだよ?
研究に情熱を燃やしてくれる若い人は少ないのかなぁ?
「どうしても研究がやりたくて研究所を希望しました」
↑↑↑↑↑こんな言葉を待ってたのになぁ
この後もフレッシュな言葉はありませんでした・・・
なんだかなぁ・・・
研究って知識もある程度必要ですが努力と忍耐、それと少しの運が必要です。
あとモチベーションを保つために情熱も必要かな。
頭は物凄く良いのかもしれませんが、イマイチな感じを受けました。
変わってくれると良いですが・・・
ちなみに新人D君は・・・
新人D「実家の九州に帰りたいので転職考えてます」
と新人研修でサラリと答えてました。
新人D「とりあえず1年がんばって見ます~」
アンタ大物になれるわ((((゜Д゜;))))
前の鬼嫁日記が再放送でやってます@関西TV。
裏番組に「リンカーン」やってますがそっちはHDDへ。
以下感想。
う~ん、第一話という割にはパッとしない気も・・・。
観月ありさ&ガレッジゴリの組合せは好きなんですけどね。
なんか設定とかゴリさんのオドオドした雰囲気もそんなでもありませんでした。
激しい夫婦バトルを2話以降に期待ですね。
ところで、観月ありささんって典太の父親(七年前に他界)の中高時代の友人の娘さんだったりします。
親父が何十年かぶりに同窓会に出た時に知ったようです。
(親父は出身が石川県。大学から関西に来て石川県にはあまり帰らず)
「年賀状のやり取りはあったが全く知らんかった」と当時の典太親父の弁です。
観月ありさの父親が石川県出身ということですな。
典太には全く関係の無い話でしたね・・・orz
今日も一日バタバタしていました。
会議、書類の締め切り、実験、明日の実験準備・・・しっちゃかめっちゃかでした。
家に帰ると友が発熱していたようです。
昼前に小学校から電話がかかってきて嫁ちゃんが半休とって迎えに行った模様。
友は体が強くないのでよく発熱します。
保育園の頃はひきつけ起こしたり、肺炎になったり、ロタ、ノロ、インフルエンザ。
ありとあらゆる病気になった気がします。
小学校に上がってから随分強くはなりましたが、それでも時々発熱します。
今は熱が下がったようですが明日は学校休まさないとダメかもなぁ・・・
いつもは友と奈津の読む本を目一杯借りるのですが目に付いた文庫本を借りてみました。
宮部みゆき「火車」
何気なく読み始めると面白くて一気に読んでしまいました。
内容は・・・人探しから物語は始まります。
心安くも無い妻の甥っ子の失踪した婚約者を探してくれと頼まれます。
探索を進めていくうちに婚約者だと思っていた女がある時点ですり代わっている事がわかります。
婚約者の女が人生そのものを奪い取ってしまい、その女に擬態していました。
ゲームなんかで気に食わないとリセットスイッチを押すように・・・
容易周到に準備されたすり代わり。
自己破産に追い込まれた女が人生やり直すために他人に成りすましてたって話です。
最後が尻切れトンボでもったいないなぁと思いつつもかなりハマッテしまいました。
元々宮部みゆきは「RPG」なんか読んでて好きなんです。
宮部みゆきって人の小説は幾重にも複線が張り巡らしてあって中盤ぐらいまでは
本当に真実が見えてきません。
その分、物語の全容が見えたときにはあっと驚く事も。
次に借りるのは「レベル7」かなぁ・・・(前に読んだ気もするが・・・)