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いよいよ最終話の感想です。

土曜のスマステ(テレビ朝日系列)でなぜか「華麗なる一族」特集をやってました。

画像もTBSの画像をバックで流したり、山崎豊子のインタビューがあったり。

とても不思議な感覚の前宣番組でした。

系列違ってもああいう番組できるんだ・・・?



あと、日曜日の昼にやっていたTBSの最終話の前宣。

今までのまとめ的な内容でしたね。

「いよいよ最終話」バーン

あのテロップの数はやりすぎだろ・・・



以下、最終話感想。

結局、裁判のところ以外は原作通りでしたね。

破産管財人に帝国製鉄の所長が任命され、役員ほぼ皆解任。

そして、裁判取り下げのコンボ。

典太「やってられねぇ~┐(゜~゜)┌」

こんなんありか?

マジでTBSのオリジナルシナリオの裁判部分いらんかったんじゃねぇ?

錢高常務が証人出廷したときは「おぉぉぉ!」と湧き上がるものがありましたが・・・

あの裁判終結じゃ・・・・ダメポ。

結局、あの裁判って番組の尺あわせだけだったような気がします。

芙紗子の絡み方といい裁判といい、ちと余計なものが多かったですね。



そして、最後の最後まで目が死んでなかった鉄平が急にシオレル。

父子の会話で何かが切れたのかもしれませんが・・・ちょっとアマリニモ感ありすぎです。

大介(北大路欣也)と鉄平の対決はなかなかの見ものだったのに・・・

大晦日に猟銃自殺・・・合併調印式会見にあわせて・・・皮肉ですね。

原作では「口に銃をくわえて、足で引き金引いて」だったのですが、綺麗な顔でした。

鑑識の死亡診断書の血液型で実の子だとわかり、皆泣き崩れる。

このあたりや最後の鉄平の手紙が秀逸だっただけに裁判の部分は悔やまれます。



合併の部分では、大同銀行三雲頭取(ギバちゃん)への鶴瓶の謀反部分がよかった。

背筋に寒気が走りました。鶴瓶さんも意外とやるじゃん。

あと、最後の大蔵大臣と美馬中が密談する部分。

合併したばかりの東洋銀行(阪神銀行+大同銀行)を富国銀行に食わせろという部分。

原作通りでありますがここも背筋に寒いものが・・・



TBSって暗いシリアスなドラマはよくできている気がします。

きっと演出がいいんでしょうね。

全体的にはキャストも豪華で原作を踏襲。

非常にできも良かった気がします。

キャストも適役が多くてよかったです。

キムタクも最初俺風でイマイチかな?と思いましたが、最後の輝き具合はいい感じでした。

このドラマを見て、北大路欣也、津川雅彦、西田敏行、鈴木京香、山本耕史の役者としてのよさを再認識。

楽しめました。
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