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仕事・家庭・子供etc …
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えーと・・・明日発表なのにまだ原稿が出来上がっていません・・・
しかも来週締め切りとか再来週締め切りの書かないといけない書類が山積み・・・
さて・・・今日もがんばろー(;´д⊂)
昨日は何とか帰って来れました。
家の付近は路面が凍結してバリバリになってました。
今日も朝から吹雪いていましたが・・・何とか出勤(;´д⊂)
昨日は大阪城の近くの研究所でセミナーがあり参加しました。
メッキや有機無機ハイブリッド材料、微粒子など色々なナノテクノロジー関連の発表を聞いてきました。
その会場は、かつてノーベル物理学賞を受賞した江崎玲於奈博士も公演した事がある場所だそうです。
科学者の端くれとしていい刺激を受けて帰ってきました。
「100の失敗があっても1の成功があればいい」そんな気持ちで毎日頑張ってます。
当然、費用対効果も問われるのでのんびりとはいきませんが・・・
とにかく頑張ろうと色々感じることのできた濃い一日なのでした。
典太の働く研究所では、付近の小中学校から社会体験学習を受け入れています。
今日は近所の小学校6年生が社会体験学習で研究所に取材?に来ました。
誰か若いやつ呼んで来いと言われ連れてこられた典太。
将来、研究をやってみたい6年生4人から質問形式でインタビューを受ける事にΣ(゜д゜|||)
これも仕事です(*´Д`*)
典太の頃は皆でパン工場を見学に行って帰りにパン貰って喜んで帰った記憶が・・・
今は自分達でなりたい職業のところに行くそうです。スゲェー(゜▽゜)
「どうして研究者になろうと思ったのですか?」
「今、どんな研究をしていますか?」
「研究をしていて嬉しかった事はありますか?」
などなど1時間ぐらいインタビューを受けました。
子供の夢を壊すわけにはいきません。
興味を持ってもらえるよう工夫して答えました。
中には恐ろしい質問も・・・・((((゜Д゜;))))
「研究所に来るのが嫌だなぁと思ったことはありませんか?」
「毎日が楽しいですか?」
「嫌な人はいますか?」
典太「そんな事聞いてどうする・・・((((゜Д゜;))))」
ちゃんと答えておきました。
最近の小学生は恐ろしいと感じた典太でした。
インタビュー後、実験室を見学してもらいましたが興味津々な子も。
そんなもの写真に撮ってどうするの?ってものまでデジカメで撮って帰っていきました。
興味を持ってもらったようで典太も満足( ̄ー ̄)
今日来た子供達から将来のノーベル賞候補が出るかもしれません(笑)
ふとニュースを眺めていると今日は大学入試センター試験だったことに気が付きました。
典太がセンター試験を受けたのはもう15年前・・・
そんなに経つのかと((((゜Д゜;))))
典太は第2次ベビーブームの真っ只中の世代です。
センター試験もすごい数の学生が受験し、浪人しても当たり前な風潮でした。
受験人数が多すぎて会場の確保できず、公立の高校とかはその高校でセンター試験が
行われたりしていました。
今じゃ定員割れする私立大学が出るくらい子供の数も減っているそうです。
センター試験を必要とする国公立(今は独立行政法人ですかね・・・)も比較的広き門になっている
のが現状のようです。うらやましぃ・・・(*´Д`*)
高校生の中には大学の先生や研究者を目指す人も結構いるかと思います。
逆境にめげることなく、高い志と希望と夢を持って大学で勉強してもらいたいですね。
理系離れが進む中、大学は入りやすくなったものの研究現場ではまだままだ問題が・・・
①年齢構成の歪
②典太の世代(第2次ベビーブーム世代)のポスドク、オーバードクター問題
③大学教員等の正職員ポストの減少
④団塊の世代の大量退職
②~④についてはまた別の機会に書いてみることにします。
|電柱|◇・)ノシ